こんにちは、Taroです。
家計管理を効率的にやるために、手書きの家計簿では限界を感じていませんか?
膨大なデータの整理や過去の支出を振り返ることが面倒と感じる人も多いでしょう。
この記事では、パソコンを活用したデジタル家計管理のメリットと、おすすめの家計管理サービスについて紹介していきます。
デジタル家計管理の利点を理解することで、家計管理がより簡単で効率的になります。
時間を節約し、より正確に収支を把握できる方法を知ることで、無駄遣いを減らし、貯蓄を増やすチャンスが広がります。
デジタル家計管理の利点
データの自動化
家計をデジタル管理する最大のメリットは、データの自動化できることです。
銀行口座やクレジットカードと家計簿ソフトを連携させることで、日々の取引が自動的に記録されていきます。自分でレシートとにらめっこして、1つ1つ記録することもなくなり、大幅な時間の節約になります。
また、入力ミスもなくなってくるので、正確な家計管理ができるようになります。
詳細なデータの分析
デジタル管理では収支のデータを詳細に管理し、分かりやすく、視覚的に分析できます。
支出の内訳をグラフやチャートで表示して、一目でどの項目にお金を使っているのかを把握できます。
過去のデータも簡単に検索できたり、比較したりして無駄使いの原因も発見しやすくなります。
マネーフォワードMEがおすすめ
さまざまな家計簿ソフトやアプリがありますが、その中でも「マネーフォワードME」がおすすめです。そのメリットを挙げていきます。
連携できる金融機関が多い
連携可能な金融サービスは2000を超えています。
銀行口座やクレジットカードだけでなく、証券口座、暗号資産、電子マネー、年金、保険、各種ポイントなど多岐に渡り困ることはないでしょう。
これらを一括で管理でき、ポートフォリオを作成してくれます。
各サービスのサイトをいちいち巡らなくても、このアプリ1つで資産の全てを確認できるようになります。
収支を自動で記録
家計簿アプリでは共通だと思いますが、連携してる各サービスの収支を自動で記録してくれます。決済のメインをキャッシュレスにしているならほぼ何もしなくても、家計簿を作成してくれます。
カレンダーの表示もあり、何日に何の取引をしたかも一目でわかります。
カテゴリーを自動で分類しグラフ化
記録した情報を、食費や光熱費などのカテゴリー別に分類し自動でグラフ化してくれます。毎月の収入、支出を円グラフで振り返ることができ、視覚的にもわかりやすく管理できます。
さらに毎週の収支を分析し、レポートの作成もしてくれます。
今月は黒字か赤字か?前月と比較して資産が何%変動してるかもわかるようになります。
また、各項目ごとに予算の設定もでき、「今月はあとどれくらい使える?」も金額やグラフで一目でわかります。さらに統計データをもとに最適な予算を提示してくれて、支出の改善にも役に立ちます。
レシートの撮影で自動反映
基本はキャッシュレス決済をおすすめしてますが、場合によっては現金での決済もあるでしょう。
そんな時はレシートを撮影すれば、自動で内容を反映してくれます。
安心のセキュリティ
マネーフォワードMEはセキュリティ面でも優れています。
ログイン時に2段階認証を設定できたり、メールでの通知でお知らせしてくれます。
アプリ版ではパスコードロック機能があり、スマホ紛失時の情報漏洩も防げます。
指紋認証、顔認証のロック解除も設定できます。
そもそも連携に必要な情報というのは、各サービスのログイン情報のみです。
クレジットカード番号や取引パスワードなどの情報は不要なので、仮に漏洩してわかるのは明細を見ることだけで、他には何もできません。
以上のことから、最初は金融サービスの一部情報を入力することに抵抗はあると思いますが、「マネーフォワードME」は安心して利用することができます。
マネーフォワードMEの無料版と有料版の違い
マネーフォワードMEには有料プランがあり月額500円します。
無料版ではさまざまな制限があり、家計管理するために十分に生かせません。
年間プランで契約すれば5300円になり少しお得に利用できます。
ちゃんと管理できていれば、年間利用額は簡単に回収できると思い、私は有料プランを利用しています。
まずは無料版を試してみて、それで不足なら有料版にしてもいいと思います。
有料版のメリット
連携可能数が無制限に
無料版だと連携可能数は4つまでとなっています。
その数がほとんどの人のネックになると思います。各サービスを連携できなければ意味がないので、自身の利用している金融サービスの数で判断しましょう。
連携口座の一括更新が可能
各口座の一括更新は有料版のみです。
定期的に自動で更新はしてくれますが、「今すぐ最新の情報が見たい!」となった時、無料版だと各口座を一つ一つ更新しなければなりません。
その点、有料版であればボタン一つで全ての連携先を最新の情報に更新でき、手間と時間をかけずに済みます。
過去データの閲覧期間が無制限に
無料版で過去のデータを見れる期間は1年です。
有料版なら過去と比較して家計の改善がされているかの確認や、資産推移を振り返ることができます。
資産全体の推移が見れる
資産推移のグラフ化は有料版のみです。
資産全体の増減をグラフで見れるのは、視覚的に分かりやすく管理のイメージがしやすいです。
パソコンで管理する
家計管理はスマホではなくパソコンでやりましょう。
スマホでもやれなくはないですが、パソコンと比較すると使い心地が全く違います。
パソコンの大きな画面なら情報量がまるで違うので家計管理もやりやすいです。
1人1台パソコンを持とう
今はスマホでなんでも出来てしまう時代です。スマホ自体が小さなパソコンのようなものだからです。
なので、パソコンを持たない人も多いのではないでしょうか?
私も数年間パソコンを手放していました。
ですが、やはりスマホの小さな画面では見にくいというのもあり、またパソコンを購入しました。
結果大正解でした。
パソコンの大きな画面であれば、何をするにしても見やすく、やりやすいです。
日々の家計管理、ネットショッピング、Kindleでの読書、ちょっとした動画視聴。
スマホはあくまで子機で外出時に使い、家では基本パソコンを使います。
パソコンをメインで使う生活に慣れると、今まで家でわざわざスマホの小さい画面で全てのことをやっていたのが馬鹿馬鹿しくなりました。
また、今は副業が当たり前の時代になりました。
副業をするにあたり、かなりの場合でパソコンが必須のツールになっています。
もちろん私もこのブログを執筆するのにパソコンを使っています。
スマホを当たり前に持つように、1人1台パソコンを持ちましょう。
家族、家で1台ではなく、1人1台です。スマホを家族で共有する人は少ないでしょう。
それと同じように個人個人で専用のパソコンを使いましょう。
最後に
家計管理は収入と支出の把握し、無駄な出費を自覚することができます。
お金の使い方の傾向、節約すべき部分を見つけ出せば家計がどんどん豊かになっていきます。
その家計を管理するためのツールとしてパソコンと「マネーフォワードME」を導入しましょう。
パソコンは家計管理だけでなく、その他のデジタル管理、副業にも役立ちます。
お金の動きを把握し、黒字家計を目指しましょう。
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