こんにちは、Taroです。
毎日の家事は出来るだけ減らしたい。
誰もが望んでることです。
その中で洗濯は、洗濯機の選び方で手間を減らし、自分の時間を増やすことができます。
今回はドラム式洗濯乾燥機を買い、使っていて生活にどんな影響が出たかを紹介していきます。
ドラム式洗濯乾燥機を買って良かったこと
圧倒的時短と効率化
乾燥機付きのドラム式洗濯機の1番のメリットはなんといっても洗濯から乾燥まで1台で完結することでしょう。
他にも節水になったり、意外と電気代は安かったりしますが、時短になるという一点のみで十分買う価値があると思います。
夜洗濯を開始して朝に乾燥まで終わってるようにすれば、忙しい朝の時間に余裕が生まれます。
乾燥機能のない洗濯機では干して取り込む作業が発生します。それがなくなるだけでかなりの時短になります。
多忙な日々を送る我々には強い味方です。
また、天気を気にせず洗濯できるのも大きなメリットです。梅雨の時期など重宝しますね。
外干しで花粉がつくことも気にしなくてよくなります。
昼夜を問わず、天気にも左右されない。
最強の家電だと思っています。
気になること
乾燥後はフィルターの掃除
乾燥機能を使うと毎回フィルターの掃除をしなくてはなりません。
フィルターに溜まる埃を放置すると乾燥能力が低下してしますので掃除は必須となります。
そこまで大変な作業ではありませんが、ちょっと面倒ですね。
音がうるさい
脱水してる音が結構うるさいです。
本体も地震が起きたかのように揺れるので、夜洗濯していると神経質な人はかなり気になるかもしれません。
私は基本仕事で疲れ切って気絶するように寝るので気にならなかったです。
縦型よりも高価
乾燥機能までついてるドラム式洗濯機は、通常の縦型洗濯機より価格が高いです。
ランニングコストは抑えられますが一定の初期投資が必要となります。
注意点
スペースの確保
縦型に比べてサイズが大きく、構造上洗濯物を出し入れする扉が前についてるので、そのスペースも確保しなければなりません。
また、玄関から設置場所までの搬入ルートもチェックも重要です。
買ってから設置出来ないなんてならないように下調べはしっかりやりましょう。
乾燥容量は洗濯容量の約半分
どのメーカーも共通してますが、乾燥容量は洗濯容量の約半分になっています。
その上限を無視して使用すると乾燥しきれずに生乾きになってしまいます。
家族構成、洗濯物の量を加味し最適な容量の洗濯機を選びましょう。
乾燥できない衣類もある
全ての衣類が乾燥できるわけではないので注意が必要です。
- デリケートな素材(絹・レーヨンなど)
- 特殊な加工をしてあるもの(エンボス加工など)
- 革製品
これらは一部ですが他にも乾燥機NGのものは数多くあります。
乾燥機にかけると形崩れ、縮み、シワの原因となってしまいます。
自身の持つ服についてる取扱方法を確認しましょう。
一人暮らしならこれ
私が一人暮らしにおすすめするのは
シャープの「ES-S7J-WL」です。
ドラム式にしては比較的安価で小型のサイズになるので、設置スペースが狭くてもある程度は対応できると思います。
私が使っているものは古いモデルになりますが十分満足しています。
ドラム式洗濯機全般、音がうるさいですがその中でも静音設計が施されているため、そこまで気にならないです。
乾燥機能を使うと毎回の掃除がちょっと面倒ですが、それでも得られるメリットから比べれば些細なものです。
所有する服について考える
注意点でも触れたように、乾燥できない服も多いため、せっかく乾燥機付きの洗濯機を買ってもそれを生かせなければもったいないです。
なので私はそもそも洗濯の面倒な服は極力持たないようにしています。
シンプルライフを目指すようになってから良いか悪いか服装までシンプルになっていきました。
持つ服も少なく済むし、収納スペースに余裕が生まれてきます。
ハンガーなどの洗濯用品も減らすことが出来るのでさらに断捨離も捗るでしょう。
部屋の余裕は心の余裕にもつながり良いことづくめです。
なるべく乾燥機にもかけられる服を持ちつつ、基本はタオル、靴下、下着類だけを乾燥機にかけてます。さらにそれらは畳むことはせずに、乾燥が終わったら脱衣所にある決められた場所にぶち込んでます。
使う頻度が高いものを畳むのは時間の無駄なのでやりません。
乾燥機NGの服については、外に干すのは虫や花粉がつくのが嫌で部屋干ししています。
全ての服を乾燥出来るわけではありませんが、毎日使うタオルなどを干して取り込む手間がなくなるので、圧倒的な時短になります。
ドラム式洗濯乾燥機はただ買って使うだけでなく、所有する服も変化させつつ、より効率的に自分の時間をどんどん増やしていきましょう。
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