ロボット掃除機を手放した理由

暮らし

こんにちは、Taroです。

掃除を自動化してくれるロボット掃除機。
私も使っていましたが手放してしまいました。

全然使えないということではなく、買ってよかったという部分もありましたが、
デメリットが目立ち考えた結果、普通の掃除機に買い替えました。

掃除を自動化し、時間や労力を節約できて、より日常生活が効率的になると期待していましたが、思った通りにならず諦めました。

なぜロボット掃除機を手放したのかを解説します。

ここが微妙ロボット掃除機

隅の掃除が不十分

ロボット掃除機の形状的に隅や細かい場所の掃除ができません。
部屋の大部分を掃除してくれたとしても、出来てない部分があるだけで自分でやり直さなければなりません。

その2度手間感がストレスになっていました。

部屋のレイアウトを考えなければならい

ロボット掃除機が十分に動けるような部屋のレイアウトにしなければなりません。
床に物が置いてあるとロボット掃除機が満足に動けませんし、小さいものだと吸い込んでしまうので、事前に自分で片付けをしなければなりません。
断捨離をし、無駄なものが少なければそこまで苦労しませんが、掃除機のためにお膳立てしなければならないと思うと億劫になりました。

手入れが面倒

ロボット掃除機本体の手入れも結構面倒です。
ほぼ毎回掃除後にダストボックスのゴミ捨てや、定期的なブラシの手入れ。
水拭き機能付きだと、水の入れ替えやモップの洗浄の手入れもあります。

最近の上位機種なら自動ゴミ捨て、モップ洗浄ができるようなのでお金に余裕がある人は検討してみるのもいいと思います。

迷子になる

マッピング機能付きのモデルなら問題にならないと思いますが、それ以外の機種だとホームに帰れず迷子になることがあります。
障害物が多かったり、複雑な部屋の間取りだとその可能性はさらに上がります。
「迷子になってしまう」と聞くと可愛らしいイメージですが、その度に手でホームまで持っていくのはかなりのストレスになります。

障害物に引っかかり死んでる

ロボット掃除機はちょっとした障害物に弱いです。
電化製品のコード、段差などちょっとしたことで動けなくなり、そのまま充電が切れて息絶えてます。
掃除も中途半端になり、迷子同様自分でホームに戻さなければなりません。

これが1番のストレスでした。
充電するのに時間がかかるため、その時の掃除は自分でやることになり、全く意味がありませんでした。

代わりの掃除機

ロボット掃除機を手放し代わりの掃除機を買いました。

それが

日立のパワかる コードレス スティッククリーナー PV-BL50J Nです。

結果大正解でした。

コードレスで1.4kgと軽く、自走機能付きで楽々掃除できます。
充電スタンド付き、ゴミ捨ても簡単。吸引力も問題ありません。
そしてヘッド部分に緑のLEDで前方を照らす機能もあり、これが目には見えにくいゴミを照らし、掃除が格段にやりやすくなりました。

ロボット掃除機も上位機種ならあり

私はロボット掃除機を手放しましたが、全否定するつもりはありません。

私が使用していたものはコスパ重視のエントリーモデルでした。
最低限プラスαくらいの機能のみの機種で、やはりそれ相応の働きしかしませんでした。

そこでもっと高価で上位のモデルへの買い替えも検討はしましたが、「完全な掃除の自動化は厳しいのではないか?」「そこに高額の投資は無謀」という結論になりました。

ですが、上位モデルなら一般的なデメリットをかなり解消できるのも事実です。
多少の手間はかかりますが、自身の予算とどれだけのデメリットを許容できるかを考え、ロボット掃除機の導入を検討してもいいと思います。

最後に

家事の手間をどれだけ減らせるかは、シンプルライフを目指すのに重要です。

その一環としてロボット掃除機を導入しました。
ですが思った通りにはならず手放しました。

エントリーモデルだからと言われればそうなのですが、掃除の自動化を実現するにあたって、現段階で私の中ではそれにお金をかけることに躊躇いが生まれました。

ですが電化製品の性能は年々向上しています。
今も高価なモデルならある程度の掃除の自動化は達成できそうです。

更なる技術の向上でより良くなったロボット掃除機が、もう少し安価で市場に出回れば私はもう1度試してみようと思います。

それまでは今の掃除機で生活していきます。

皆さんも予算と性能、そしてどこを重要視しどこを妥協するかよく考え、生活を快適にしていきましょう。

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